前回はスプーンを紹介しました。
今回はプラグ編です！
プラグとは、小魚などを模したルアーの総称です。
管釣りで使われるプラグは主にクランクベイトとミノーになります。
目次：
クランクベイトとは
このように細長い形から丸い形と色々あります。
どの形のクランクベイトも巻くとプルプル震えて魚を誘います。
クランクベイトの種類
クランクベイトには
浮くタイプ(F)Floating
沈むタイプ(S)sinking
に分かれます。
Floatingタイプにはさらにどのくらい潜るかによって
浅層(SR)中間層(MR)深層(DR)に分かれます。
Sinkingタイプは沈むので必然的に深層(DR)になります。
各メーカーHPに詳しく書かれていますがMRが1.5m程度潜ります。
SRがそれより上、DRが2.0ｍ程度と考えておくと良いでしょう。
クランクベイトは初心者におススメ！
スプーンに比べるとやや高いのがネックです…￥1000～￥1500くらいです。
しかし…！
クランクベイトが初心者におススメのルアーには理由があります！
理由としては…
Floatingタイプのクランクベイトであればスプーンのように沈めて深さを変える必要がありません！巻いていれば一定の層を泳いでいくので魚がいる層がわかればその層を泳ぐクランクベイトを使えば釣りやすいです！
また、万が一、ルアーをロストした際もFloatingであれば回収できる可能性が高いからです！私もキャストした際に切れたり、魚にラインを切られた後、しばらくして浮いてきて回収した経験が何度かあります。スプーンの回収は絶望的です…
おススメのクランクベイト
大きめのシルエットでゆっくり泳いで魚を誘います！釣り場によっては小さめなちびPaniCraがいいかも！
SR/MR/DR各種あります！DRがロッドを立てることで各層を誘えますが根がかりする可能性があるため、MRがおススメです！
ミノーとは
クランクベイトよりも細長い形のものが多いです。
巻いてくるだけでもプルプル震えて魚を誘いますが、ロッド操作を行うことでキビキビ動き、魚を誘います。潜った後、急激に浮いてきて誘うミノーもあります。
早い動きで誘うため、
ミノーの種類
クランクベイトと同じく
浮くタイプ(F)Floating
沈むタイプ(S)sinking
に分かれ、さらに
一定の高さに留まる(SP)Suspend
があります。
ミノーは初心者にはあまりおススメしない！？
理由としては…
ミノーはプラグの中でも値段が高めで￥1200～￥2000くらいです。
ただ巻くだけでも釣れますが
ミノーを生かすにはアクション(動き)をつける必要があります。そのため、ただ巻くだけのクランクベイトの方が扱いやすいです。
ミノーを使う場合、ラインは
伸びにくいラインがルアーにアクションがつけやすいです。伸びにくいラインはPEラインやフロロカーボンラインなので初心者にはやや扱いにくいラインになります。
おススメのミノー
巻くのを止めると急激に浮いてきて魚を誘います！そのため、ロッドでアクションをつけなくても、巻いて潜らせる→止めて浮かせる だけで魚を誘えます！
軽めのミノーなので柔らかいロッドや、ロッドアクションをつけないため、ナイロンラインでも扱いやすいです！2.9gで6.0cmと1.6gで4.5cmがあります！
今回はクランクベイトとミノーについて紹介しました！
次回は初心者必見！？初心者はぜひとも持っておきたいルアーを紹介します！
