今回は前回、発光路の森フィッシングエリアで釣ったヤシオマス調理編になります!
前回の釣行記事はこちら!
ヤシオマスについてはこちらの記事に簡単に書いてあります!
捌いてみると綺麗な赤身で美味しそうです!!
これはたぶんヤシオマスだと思います!
なぜ?たぶんなのか?
発光路の森ではヤシオマス以外にも大型のスーパーレインボウ(大型のニジマス)も放流されています。
なので大型魚がヤシオマスとは限らないのです。
大型魚は持ち帰り匹制限があるので、
大型魚でも美味しいといわれるヤシオマスを持って帰りたいですよね。
私は過去にヤシオマスではない大型魚を何度か釣り上げたことがあります。
なぜヤシオマスではないとわかったか
※ヤシオマスは全部メスの個体で卵は持たず、身は赤身
これらがヤシオマスではないと判断できた理由です。
1と2に関しては捌いてみないと判断がつきません。
3の卵管も私にはわかりませんでした。結局釣り上げてからスタッフに判断してもらう方法は釣ってしまった以上、リリースはできないので意味はないですよね。
上記の理由からヤシオマスではないと判断はつきますが、
ヤシオマスと断定するのは難しいと思います。
なので私も今まで釣った魚や、今回釣った大型の赤身の魚が確実にヤシオマスであるとは断言できません。
※見分け方紹介はあくまで参考程度とお考え下さい!
私がヤシオマスの判断基準としているのは3つあります。
1つ目!
体こうがあり、太めの個体である
ヤシオマスは大型に育ちます。
そのため、細めの個体はヤシオマスではない可能性が高いです。ヤシオマスではなかった個体は少し細めでした。小さい卵を持っていた個体は卵に栄養がとられていたためか、長さはありましたがかなり細めでした。
2つ目!
ファイト中、何回も走らず、引きが重い、頭をよく振る
私が一番の判断基準としているのは"引き"です!
ヤシオマスの引きは重いです。HITした瞬間から走る個体は少ないです。
体力がなく、引きに持続性がありません。
引いて逃げるのでなく頭を振りルアーを外そうとします。
何度も何度も潜るような引きは経験したことがありません。
ヤシオマスではなかった個体は引きが強く、重たい引きというよりも、ドンドン沖へ逃げたり、潜っていくような引きでした。
3つ目!
ゆっくりとしたルアーの動きで釣れる
これは水中を見えていればという感じです。
ヤシオマスではない大型魚は執拗にルアーを追いかけたり、速い動きにも反応しやすいです。
ヤシオマスは追いかけてくるより、そばを通ったルアーを咥えるようなことが多い印象です。
ヤシオマスではなかった個体では回収しようとした速いミノーの動きで食ってきた個体や、遠距離からずっと追いかけてきて食ってきた個体でした。
※推測ですがヤシオマスの引きと関係していると思います。ヤシオマスは体力がないため、補食時もあまり、体力を使わないようにしているのかなと思います。
みなさんにも美味しいヤシオマスを是非食べて欲しいのでヤシオマスの見分け方を紹介しました!あくまで私見ですので、参考程度にして下さいね(笑)
次回は美味しいヤシオマスをさらに美味しく調理しますのでお楽しみに!